ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
オーダースーツというモノに対する価値観といいますか、想いというものが伝わってくれるととてもうれしいし、ありがたいし、何よりも楽しくて仕方がない。
こういうのを信頼関係というのでしょうか。
- 信頼してくださるという商いの基本
オーダースーツに限らず商いの基本は信頼関係なのは間違いないはず。
誰でも信用できないところには寄り付かないですよね。
最近は何でも自動応答をAIが勝手にしてくれるような自動化ツールまでが一般化していますが、そんな対応も人間味を帯びているような会話が成立出来るような賢さがあってのことだと思います。
Siriだろうがアレクサのような音声認識も文字のやり取りであるチャット応答だろうがウィットにとんだ対応をしてくれますよね。
それは単に便利ツールという意味だけはなく、もちろんデジタルである以上精確で間違いが無いという安心もあるでしょうけど、それ以上に信頼からくる安心感があるからではないでしょうか。
無機質過ぎると親近感や思いやりが無くなって、ただのモノとしての利用価値しかみいだせなくなります。
それはそれで社会の様々なサービスインフラとして必要なことではありますが。
ボクのようなカウンセリングをして仕立てるオーダースーツというのは、そのあたりの線引きをどうするのがいいのか?
というよりボクはもうお分かりかと思いますが、全部さらけ出して、表裏を無くして巣のままにするようにしています。
鉄壁のAIのような対応は出来ませんし、スカした上から目線の対応も、腰を低く手もみしながらおべんちゃらを言い続けるような対応もボク自身がストレスをため込むだけですし、そんなことをしたくないのです。
AIには出来ないボク自身という人間味を知ってもらうこと。
そこに信頼関係が生まれるのかなと感じています。
人間と人間のお付き合いですからね。
ボクも信頼出来るし、ボクのことも信頼してくださる関係というのは本当にうれしいのです。
ぶっちゃけちゃいますがそれが商いの基本ですよね。
先日もいつもお任せコースでお仕立てさせて頂いてる方からご連絡があり、いつものお任せでというリクエストを頂きましたが、ボクからのわがままで久々にお会いしたいとお願いししたところ、わざわざお呼び頂いて名物のひつまぶしまでごちそうになってしまいました。
自慢しているとか、そんなことを要求してるわけではありませんよ。
本当に感謝でしかないし、仕立屋という仕事をしていて良かったと感じています。
と、同時に気を引き締めて全力を尽くしたいとも感じています。
頂いた信頼に最終的にはモノとして形に残すことがボクの役目です。
そのモノを通じて人生をライフスタイルを楽しんで、そして次のステージに進んでいただくとボクももっと嬉しいですしね。
上っ面だけの薄い人間ではなくこんなちょっとめんどくさいですが、正直にやっている仕立屋ですが、一流の仕事をさせていただいています。
ということで、ほぼ全国出張承っております!
どうぞご相談くださいね。
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