ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
第5回「趣味を通じてお互いを知り高め合う会」無事に終了しました!
通称「語る会」も気が付けばもう5回目の開催でした。
企画そのものはずっと前からなんとなくモヤモヤと抱いていて、ある時ふとお話をしているうちに形づいていきそれがきっかけとなり初回開催してからあっという間に5回も続いているとか。
こんな思い付きの企画からスタートしたにもかかわらず、こうして続けていけることに改めて感謝です。
そして自分で言うのもなんですが、語る会って今の時代にベストな会じゃないかと思うのです。
- 語る会の本質は交流会
そう語る会は交流会なのです。
これは最初から伝え続けていることなのですが、最終的にはお仕事に繋げていきましょうという会なんです。
ボクも様々なビジマチ交流会やそれに類する交流会などに参加させていただいた経験がございますが、どうしても違和感がぬぐえないことがあるのです。
いきなり紹介してくれとか、何かしら商談してくれとか、売り込まれても・・・
ムリ!!!
たまたま求めている人がいたとか、丁度欲しかったとかなどの偶然が重なれば良いですが、そんな奇跡なんてそうそうあるわけないんです。
だってもうそのカテゴリの人の知り合いはすでにいらっしゃるので。
にもかかわらず、クラシックなところでは名刺交換から、チラシの配布という変わらない流れがありますよね。
最近はいきなりその場で紹介だせとか、即断即決で買う買わないがとりおこなわれるとか、持ち回りで利用し続けないといけないとか・・・etc。
色々と見て、聞いて、経験させていただきましたが、どうもフィットしないんです。
ボクにはね。
それは何かというと・・・
最初からいきなりビジネスだから。
言葉はやんわりでも目がギラついているのが気なるのです。
初対面で名刺交換しただけなのに、いきなりやってきてただのお話かと思ったら、御社の保険の見直しを勝手ながらプランを考えてきましたとか、もういいんです。
何もかもが行き渡っている今の時代、いきなり出会うだけでビジネスになることなんてないんじゃないか?
ずっとそのことに違和感を感じてのです。
その前にその人となりが大切なんじゃないか?
例えば、スーツなんて極端に言えばどこにでも売っています。
正直値段と言われてしまえば、ボクなんて太刀打ちできないところなんて沢山あります。
事細かくこだわりポイントを語るところもゴロゴロいます。
ボクの隣には沢山の同業他社がずらり並んでいるわけです。
なのに、ボクである必要な何なのか?って考えているのです。
それはボクという人間の人格であったり、考え方、思考、行動といった本質部分が見られていて、そこを理解し信用してくれて初めて仕立屋として認めて下さるんじゃないかということです。
ただのスーツ屋、仕立屋なんて正直興味がないはず。
もしボクがこの業界にいなければきっとこう思っているはず。
でも、もし信用出来る仕立屋として、気軽にSNSでやり取りが出来るヤツだったら、紹介しやすいんじゃないかと。
前置きが長くなりましたけど、何が言いたいかというと、紹介されたければ、まずその人柄をさらけ出そうよって話です。
その為にはありのままを語るのがいい。
それって何が良いかというと仕事じゃない部分を語るほうがいい。
となれば趣味だな。
せっかくだから、好きなように好きなだけ、リミッターを外して語ったら、語るほうもカタルシスを感じるし、聞く側もそれを感じ取れるんじゃないか。
なんて元々そこまで深くかんがえていたわけじゃないんですけど。。。
結果的にそんな想いを込めていたのがこの語る会なのです。
すっかり第5回の中身には全く触れない内容になっちゃいましたが。。。
今回は独自のコミュニティをお持ちのエクスパンダーである安斎さんの本質に迫る内容でした。
やっぱり人となりが出てきてそれが伝わるので本当に良い意味で面白い。
こういう経験や価値観をダイレクトに存分に肩ひじ張らずに話してくれるし、聞ける場ってそうそうないんじゃないかな。
安斎さん本当にありがとうございました!
そしてご参加頂いたみなさんもありがとうございました!
第6回の開催も決まりましたし、益々面白い場にしていきたいですね!
お疲れ様でした!
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