ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ココアッソを創業して丸々5年が過ぎ、こうして6年目に入ることが出来たのは家族の支援があってこそです。
ここを間違えない様に改めて書き記しておきたい。
元々起業することなんて何も考えていない、それこそ万全の準備をして会社を設立していくというような計画性はまったくなくて、ドタバタしながら見切り発車的に始めて今日に至ります。
ただ一つだけ考えることがあってそれが家族を大切にするということでした。
- 自分のことしか見えていなかった過去
正直なところ前職であるコナカ時代はずっと仕事に追われていました。
ボクは真面目なのでどこまでも自分を追い詰めることしか出来なくて、それはすわなち家族にも負担を強いる状態でした。
というよりそれしか知らなかったし、不器用な自分としてはそれ以外の世界を見ること自体をしてきませんでした。
心も体も正直追い詰めることしか知らなかったので、ボロボロになりそれこそ相当迷惑をかけていたでしょう。
だからこそ、起業するにあたり決めたことは自分のやりたいことだけをやるということ。
今までのやり方、考え方は全部捨て去り、まったく違う価値観で生きていこうと決めました。
そして出てきた答えの一つは家族を大切にするということ。
自分の会社であるのですから、自分のやりたいように出来るし、それだけに注力したい。
時間は有限で臨まない時間を過ごすようなことはすべて手放しました。
その分家族を大切にしようと思ったのです。
結果的には、望む時間の過ごす方が過密になりまして・・・
ありがたいことにお休みを確保することがなかなか出来なくなるという状態になってまいりました。
今の状態はある意味家族に負担をかけているといわれれば確かにそうなのですが、昔とは決定的に違うことがります。
ストレスでマイナスオーラ放っていたころとは違い、ノンストレスなので円満な関係になっているということ。
全てはボクがそうなるようにしていくかどうかってことだったわけです。
今年の目標として、もう少しスケジュール管理を上手く調整して時間を確保する予定だったのですけどね。
残念ながらそれは今のところ来年に持ち越しになりそうですが、それもこれも何もかも家族の支えがあってこそです。
大切にするからこそ大切にしてくれる。
いたわりとおもいやり。
この気持ちをこれからも忘れずに行動してまいります。
- 最後に
毎日必ず家族で使う言葉があります。
「ありがとう」
今まで支えてくれてありがとう。
そしてこれからもずっとありがとう。
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