ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
恵比寿はボクの大好きな猿田彦珈琲の発祥の地です。
今ではスタジオの隣のビルにもお店を出してくれているので、30秒くらいで到達出来るという利便性もありいつも利用させてもらっています。
だって美味しいんですから。
スタッフさんも親切で気持ちが良い対応をしてくれますから。
ボクのようにスペシャリティコーヒー(コーヒー豆にも格付けがあって最上位ランクのこと)のコーヒーばかり飲んでいると、もうド〇ールとかベ〇ーチェとかはよほどのことがないと行かないのです。
時間調整の為にテーブル使わせてもらう的な感じです。
スタバ、タリーズは作り置きですけど店内の雰囲気や食べ物は良いのでちょいちょい利用しますけどね。
一通りのコーヒー店がそろうこの恵比寿の激戦地にまた新しいお店がやってきました。
サードウェーブコーヒーというジャンルをアメリカから持ち込んだ最初のスペシャリティコーヒーショップであるブルーボトルコーヒー。
恵比寿駅西口の改札の隣にいきなりオープンしました。
ちょっとビックリなくらいの一等地ですよね。
相当気合入っているんじゃないでしょうか。
当初日本にアメリカスタイルをそのまま持ち込んでスタートしたのが清澄白河だったかな。
日本にはないサードウェーブというアメリカ文化を広めた功労者です。
で、恵比寿店はどうかということ、あくまでもボクの主観での意見ですが、当初のアメリカナイズされた感覚よりももう一歩踏み込んだ本当にハンドドリップを楽しむまさにスペシャリティコーヒー店になったかなって印象です。
豆もドリッパーも深く濃いアメリカンエスプレッソではなくなって、スッキリと豆の風合いを楽しめるようになっています。
それと店内も優しい内装になっていて日本の文化との親和性も高いと思います。
日本の伝統の喫茶店スタイルのコメダとか、シアトル式エスプレッソのスタバとは違う趣のお店ですね。
個人的にはとっても気に入りました。
猿田彦珈琲の聖地にやってきた黒船は今後どうなるんでしょうか?
良い意味でより美味しいコーヒー文化が発展していってくれるといいですね!
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