ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
年に3回あるオフィシャルでのお休みを頂いています。
のんびりしていると昨日も書いていますが、結局は仕事目線で物事を見ています。
おそらく普通の人と同じ場所を見ていても、その視界はたぶん違っているでしょう。
見えている世界が他にあるんでしょうね。
これは長年染みついた感覚というか本能的に感じ取ってしまう部分なんでしょう。
だから人の流れ、視線、動き、しぐさ、手荷物、買い物袋、ディスプレイ、商品陳列、商品整理、クリンリネス、POP、入店客数、滞在時間、スタッフの仕草目線言葉使いといった部分を見てしまいますし、だいたいどの程度のお店なのかは数分いれば分かってしまいます。
簡単に言っちゃえば売れているかそうでないかが分かっちゃいます。
長年そうしてきたんですから、一般には見えないような視界でいることには違和感はないんですけどね。
ただ変化してきた部分としては、昔は勝手にコンサルみたいなシュミレーションを勝手にしていましたが、もう辞めました。
売れてないところをどうすれば売れるようになるかなとか、どうやったら人の流れが変わるかななど考えるよりも、今勢いのあるところは何がキーワードになっているのか、時代はなぜココをコレなのかを知りたいかなという目線になっています。
上から目線を止めたってことで、少しは大人になってきているのでしょうか(苦笑)
結局は仕事が頭から離れないといいますか、ボクそのものなんでしょうね。
それでもリラックッスはしていますので良いですけどね!
The following two tabs change content below.
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日
- チェックするときは紙を未だに使います - 2024年11月19日