消耗品ではないスーツの為にはしっかり時間を作って下さいね

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

物質的な豊かさは人類史上未だかつてない状態なのが現代ではないでしょうか。

モノが十二分に存在し、足りないモノはもはやないでしょう。

衣食住という根源的な部分は満ち足りているかもしれません。

食と住はボクの専門外ですが、衣に関して言えばまさに何もない人はいないはずです。

そして溢れるがゆえにおろそかになってしまっているような気がしてなりません。

それでも問題ないですし、そのほうが良い場合もあるはずです。

しかしながら、そうではない生き方を、あり方を望むのであれば「衣」をおろそかにしないで欲しいと思います。

我々ビジネスパーソンにとってスーツという衣服は決して使い捨ての消耗品ではなくて自分を表現する大切な基盤ではないでしょうか。

単なる消耗品ではないスーツが必要ならば時間を作ってください

人の価値はさまざまで、あらゆる部分が充足した現代ではいろいろな選択肢があります。

その中には消耗品としてのスーツもあって良いと思っています。

むしろ時代はスーツという服飾文化を正しく伝え、着こなすことそのものが不要という文化が大きくなっています。

惑わされなくて良いのです。

様々な選択肢があるのですからキチンを着こなすという選択もまたあり、必要な人はいらっしゃいます。

中途半端に踊らされなくて良いのです。

自分の生き方を正しく表現したい人は正しい着こなしをしていけばよいだけのことなんです。

正統派のスーツを仕立ているボクから言えることは、その自分を表現するスーツを手に入れる為にはきちんと時間を作るということです。

自分を表現できる一着というのは、自分ではなかなか気がつかないからなのです。

むしろ自分が考えてもいないところにある可能性があるのです。

長年プロとしてこの仕事をしてきたからこそそれが良く分かります。

そういった自分と向き合う時間を作るとそれまでの価値観では得ることが出来なかった一着に出会うことでしょう。

その一着のスーツで人生が変わってしまうかもしれない大切な場面、その時に身を任せられる、自分を表現出来る一着は決して安易な消耗品感覚では手に入らないですよね。

人生の大半を共に過ごすスーツですから、本当に必要な一着に出会いたいですね。

本気の一着を導き出したい時はどうぞご相談くださいね！

決して肩ひじ張った状態では良い一着なんて生まれないですからリラックスしてゆっくり決めていきましょう。

もし、コーヒー好きなら挽きたて淹れたての一杯で癒されながらというのが案外正解だったりするのです。

どんな豆があるのかはその時にしか分かりませんけどね（苦笑）

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。