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交流会も時代と共に変わるのでしょう

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

先日の初の試みとしての交流会を無事に開催することが出来ました。

少し真面目に振り返りつつ考察してみました。

やっぱり表層的な仕事が最初に来てしまうような繋がり方を構築する目的の従来式交流会はもう時代じゃない気がします。

働き方然り、スマホなどの通信端末やSNSなどのコミュニケーションの取り方は間違いなく昔とは違いますし、それがインフラ化した現代においては、その関係性の築き方は別にあると思っていました。

従来の交流会って基本的にはまず仕事を下さいが目的ですね。

単刀直入に言えば。

そこに大人の事情やら建前やら、上っ面の付き合いみたいな薄い関係性をつなぎ留めておくというのがずっと続いているとボクの経験則ではそう感じています。

仕事が目的なんですから極めて当然なんです。

悪いことじゃない。

ただね、人口も増え、GDPも増え続けていた時代式だと思うのです。

社会の仕組み、通信手段もその当時のままの仕組みが多いような気がするのです。

追い付け追い越せの時代は最初に仕事ありきがベストだったんじゃないでしょうか。

というよりもし自分だったらそう考えます。

ウダウダと遠回りなことをしてもしょうがないので、サクサクと次に行けばいいし、困ることもないしと思うのです。

もう時代じゃないですよね。

モノも仕事も余っているんですから、そうじゃない感がずっとしていたんですよね。

仕事に限らず生活そのものがまったく違う現代において、交流会というものの求められる最初に来る部分って何でしょうか?

 

  • 人が最初にくるのではないでしょうか?

正直なところ、ここまでコモディティ化した社会においてボクも含めてですが、何らかのサービスを利用するにあたり、微細な違いはあっても基本的には同じじゃないかと思っています。

ボクほどの仕立屋さんはそうそういないですよ?

と表現してもそんなものは大した価値もないし、そんなのは微差でしかないし、一般論的には同じにしか見えないということ。

じゃあ、どこかトリガーになるのかと言われれば、やっぱり人じゃないでしょうか。

人柄であったり、すでに知っているという親近感のような繋がり。

もうさして語ることもありませんが、誰もがスマホを持ち、電話やメールといった旧世代の通信手段以外の連絡方法を使っていて、さらにそれが時間や空間といった制約を取り払いシームレスに連続して繋がれる時代なのですから、その先にいる人が大事じゃないでしょうか。

まずお互いが人として向き合うということ。

人という字は支え合うということですよね。

だからこそ今ボクが感じている交流会はまずその人を知ること、そして繋がること、そして語れること。

人に歴史あり。

どんな人にもものすごいストーリーがあって、そして趣味があって、仕事ベースで繋がろうとするから速攻でスルーしてしまいがちになるその縁が実はとんでもない価値があるということ。

もっとそこにフォーカスしたらすごいことが起こるんじゃないかと昨年くらいからずっと考えてまして、そして今回開催してみたってことなのです。

 

今回のこの交流会を開いて類は友を呼ぶといいますか、面白い人達が現れて妙にアツくなっていることに気が付きました。

あくまでも最終的にはビジネスとしての繋がりになることが目的なんですけどね。

でもビジネスは最初じゃない。

単刀直入のビジネスだったら人なんていなくても成り立ちますからね。

でも人がいるということはどういうことなのか?

見切り発車的にスタートしてみましたけど、この方向性は間違っていないんじゃないかと思います。

次回は4月17日(水)ですからね。

今のうちに連絡下さいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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