ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
2019年の最初となる1月のアクセスランキングが出ました!
毎月一回どのような記事のアクセスが良かったのかをランキング形式にして発表しています。
今年もあっという間に一か月が過ぎてしまいました。
もやもやしている内にすぐに季節は変わっていくのでしょうね。
なんだかんだ言いつつも今年も元旦から途切れることなく続いているブログもすぐに月をまたいでしまいますね。
今回もベスト3を発表致します。
思うに適当な記事よりも、やっぱりガチにちゃんと書くほうがよいのかなと思う結果になりました。
- 第3位
毎年、最初に一年のテーマを決めています。
どちらかと言えば決めるだけ決めてあとは放置してしまいがちなのですが、今年はキチンと継続して伝えていこうと思っています。
仕立屋さんにも系統がいろいろありますが、ボクは正統派に属します。
一通りアパレルに関する全部を経験してきました。
売る側も縫う側も、表裏のすべてを理解したからこその現実的なスーツを作成しています。
これは結構大事な部分だと思っていて、単なる感覚だけのデザインのみで作成は物理的法則を無視してしまい、耐久堅牢度が落ちてしまったり、どこかに歪がきてしまいますし、かといって保守的な数値のみに頼ると、フツーのオジサンになってしまいます。
そのバランスをどうするのか?
味付けをどうするのか?
これを探求しながら、時代に合わせてアップデートさせているという意味で正統派なのです。
ちょっと語ってしまいまいすみません(苦笑)
でもね、今年はコレでいきます。
- 第2位
昨年から調整していた新機軸となるボクのカタログモデルとなる「色気のあるスーツ」が完成しました。
ぐいぐいとアクセスが伸びていました。
だってカッコ良いですからね。
自分で言うのもなんですが、これは良いスーツではないかと。
さっきも書きましたけど、時代感をどのように表現するのかというのが仕立屋としての腕の見せ所です。
そういった意味で、このスタイルは完成しているかなと。
決して万人向けではないですが、逆言えばこれが必要な方にはドンピシャでしょう。
実物もありますからスタジオでごらんになってみて下さいね。
- 第1位
色気のあるスーツに関する記事が結構伸びていまして、みなさん気になるんでしょうね。
このデザインのスーツとしては他に似たようなスーツがまあまあ出回り始めていますが、ここまで再現出来ているところはないんじゃないですかね。
完成度は相当高くて、逆言えばこれ以上カスタマイズは必要ないというスタイルです。
そういった意味でもターナースペシャルカット仕様とは根本的に違うモデルとなっています。
形からして全く違うというのを言葉ではなかなか伝わらないと思いますので、画像で比べています。
スーツと言う言葉は同じでも、実は違うのですね。
自分がどうありたいかによってその選択するべき方向性は変わっていきます。
そられをどう見極めるのかは、ボクが決めることが出来ますから難しく考えなくても問題ないんですけどね。
どっちのモデルも完成しています。
どちらがお好みでしょうか?
- まとめ
今年もお役に立つ情報、ネタになる情報、トリビアになる情報、ただの日記などをつらつらと書き連ねていきたいと思います。
こんなことを書いて欲しいなどありましたら、ご連絡くださいね。
ボク目線ならではのするどい切り口でスパッといけるかどうかわかりませんけど(苦笑)面白くためになるようにしてみます。
ドシドシお待ちしています。
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