ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
オーダースーツ業界は春物が立ち上がっています。
1月2月に着用する生地ではありませんが、その先を見越してご注文が入っています。
今年はその流れが速いように感じます。
日頃から早めの対応をした方がいいですよってここで書き続けてきた効果が表れているのでしょうか(苦笑)
では、全員が春物を選択しているのか?と問われれば、決してそんなことはないんです。
冬物が足りない方は結構いらっしゃいまして、今現在だと冬物と春物はほぼ半々くらいで推移しているでしょうか。
どちらが良いかということではなくて、いつ着るスーツが必要なのか?から選択してみてくださいね。
ということで、冬仕様がご必要ならば今すぐ連絡くださいね。
日を追うごとにタイミングを逸してしまう感覚になってしまいますからね。
なにも暦通りにスーツを作成する必要なんて無いんですから、安心してください。
スーツを着用する用途は人それぞれです。
北海道に出張が続く、寒いのが苦手など、あるんです。
ちなみに僕も血管が細くて手足がすぐかじかむ人です。
なので無理して春物に移行することはあまりいたしません。
そして、もう一つのメリットととしては、冬物をしっかり選択出来る、装いと言う観点からコーディネイト出来るのはオーダーメイドしかないでしょう。
既製服はどうしても残品的な感じになっちゃいますよね(実際にそうなのですが)。
ボクは都度都度生地を仕入れるようにしていますから、この世に在庫が存在する限りは必ず手に入れることが出来ます。
もちろん秋の立ち上がりと同等のボリュームは確保できませんが、それでも十二分に選択することが出来ます。
ホントにお早めにね!
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