インディビジュアリストでは仕事は出来ないのです

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

仕事は独りでは出来ない

ココアッソは基本はボクのみでお仕事をさせて頂いています。

今のところ人員を増やして業務拡大は考えておらず、自分の出来る事をコツコツと積み重ねていきたいと思っています。

独りで仕事をしていると寂しくないか？たまにこんなお話を頂戴致します。

ボクはこう答えています。

快適で最高です！と。

理由は簡単で、元々スタンドアローンで仕事をする事が好きなので全く苦にもならないですし、実はそんなに孤独でもないのです。

スタンドアローン状態ですから確かには独りなのですが、相談する人、常にコンタクトを取る人は存在していて、まったくの孤立無援ではないのです。

もし、誰ともコンタクトを取らない状況だとしたら今こうして健全な精神状態でいる事はないでしょう。

スタンドアローンと言いつつも、実は独りでは仕事は出来ないのです。

そう、ボクにとってはちょうど良い距離感で仲間がいるのです。

ボクは決してインディビジュアリストではないということです。

本当に有り難い環境なんですね。

これ、本当の独りよがりで自分勝手な人間だったらやはり嫌われていて、そんな事をしていれば当然周りに誰もいなくなりますよね。

誰からも応援されない状況になるんでしょう。

ま、そんな人はそれすらも誰かの責任にして自分は被害者です的な立場を言いふらすのでしょう。

結果的にはさらに嫌われているのにね。

人は独りでは生きていけません。

繋がりがあるからこそ生業として成立するのだと思います。

その為には、思いやり、気遣い、頼み頼まれ事を言い合える関係性をしっかり築くことが大切ではないでしょうか。

人を利用する事ばかり、常に自分にとって都合のいいように言い訳ばかりしていて、世の中上手くいく訳はありませんよね。

ボクは正直に誠実に出来る事をコツコツと実行していくことを心がけていきたいと思います。

実は長崎に来ていまして、思うことは概ねこんな感じです。

この記事を書いた人
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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。