ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています
衣替えの時期だからこそ思い切ってお洋服の断捨離が有効です
流石にもう真冬のスーツを着用されている人はほとんどお見かけすることはほとんどしなくなりました。
衣替えはとっても大事です。
特に新年度である4月は心身ともに入れ替える時ですから、そのタイミングで装いを切り替えるのは自然の摂理にかなっていますよね。
フレッシャーズが真新しいスーツに身を包み張り切っているのですから、我々はそれを正しく導くために自らもキチンとするべきでしょう。
ということで、衣替えをしたこのタイミングだからこそ、断捨離が有効ですよってお話です。
- 断捨離してますか?
一時期こんまりさんからこの言葉が流行り始めたんでしょうか?
断捨離していますか?
特にお洋服は定期的にこの断捨離をしないと大変なことになるのではないでしょうか?
むしろ今まさに大変なことになっている人も多いことでしょう。
どうしてもお洋服は手放せないという想いが強いモノですね。
またはあまりにも身近なモノであるために中々気が付きにくいということもあります。
そしていつの間にか手放す量より手に入れる量が勝り、服だらけになってしまうということに。
それに気が付けばまだいいほうですが、それが気が付かない場合が結構ある・・・ですよね?
この記事を読んでいる人はおそらく気が付いているでしょうから問題はあとはどう行動するかだけでしょう!
- 気が付かないうちに溜まっているもう着ることがないお洋服
そう、もう着用することがないお洋服って結構ありませんか?
着ることはないけどずっとそこにあるお洋服、あまりにもそこにあることが普通になり過ぎて視界から意識から消えているけどそこにあるお洋服。
どうしてもお洋服と言うのは二の次になってしまいますよね。
だからこそ、この衣替えと言うタイミングはベストなんですよ。
気が付いたでしょう?
見えちゃったでしょう?
タンスに入りきらなくて、部屋の壁にまではみ出ているそのコートが気になってきたでしょう?
セーターがなぜか畳んだまま収納から溢れて部屋の中に山積みになっているのを蹴とばさないようにしているでしょう?
思い切ってさっぱりしませんか?
- 何かを手放さないと何かは入ってこない
何もお洋服に限った話ではないと思いますが、無限に入りっぱなしはあり得ないですよね。
どんな物事でもどこかのタイミングで何かしら手放しているはずです。
それをお洋服でも実践しませんでしょうか。
男性だとなかなか自分でやるのが億劫に感じるかもしれませんが、案外やり始めると、止まらなくなってくるものです。
スッキリした時の解放感もいいもんです。
ぜひゴールデンウィークに入る前に一度やってみて下さいね!
ちなみにボクの過去記事でやり方を書いていましたのでご参考にしてくださいませ。
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