ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
視点を変えると今までとは違う景色が見えてくる
ボクは基本通勤も含めて電車で移動しています。
ふとその電車で気になってしまったことがあります。
それは、、、
つり革
あまりにもごく普通にそこにあるからこそ今までスルーしていたのですが、ある重大な違いを発見したのです。
お分りいただけたでしょうか?
それは、、、
向きが違う!
今までのボクの認識では、つり革に向かって立つと、輪の部分が見えるつまり、横向きだったと認識していました。
どうです?
これ気がついている人いました?
もしかしたら、みなさんからしたらそんなの当たり前でしょ?ってことなのかもしれませんけどね。
ボクは今まで見てきたにもかかわらず、そんなに気にしたことも無かったし、正直どうでもいいことのように思っていたので・・・
ボクの視野は結構狭いってことは分かりました(苦笑)
ま、そこからのつながりで言いたいことがまさにタイトルということですね。
今までそこにあるモノというのはある意味そこにあろうがなかろうが、記憶の中ではそこにある、ないし記憶に残っていないがために気にならない、そういった流れる景色の一つになっていることってありませんか?
人間面白いもので、当たり前にあるモノほど記憶に残っていないってパターンが多いように思います。
特に毎日の生活の中で必ずそこにあるモノほどそれが起こりやすい。
何もつり革だけじゃないはず。
事務所の中も思い出そうとすると結構あやふやだったり、毎日身に付けている腕時計のデザインなんて記憶していません。
でもそこにあるんですよね。
- 3月だからこそ自分から動いてみる
もしかしたら、そこにあるモノって物凄い価値があるのかもしれませんよ。
余りにも毎日触れていると、気が付かないけど、ちょっと視点をずらして見てみたら・・・
何気ない毎日、この3月は何かと動きがある季節です。
周りは動きがあるのに、自分だけは何もない・・・
そんな風に感じているならば、それを少しだけ見方を変えてみたらいいんじゃないかと。
結構毎日の通勤ルートに、新しい発見があるかもしれない。
電車の中でスマホの画面しか見ていない生活を少しだけ他に移してみたらつり革以外にも面白いモノがあるかもしれない。
ルーチンになっている生活パターンにも実は面白いことがあるかもしれない。
ほんのちょっとしたことに意識を向けて、興味を持って今見ている視界に入ってくるモノの視点を変えてみる。
これだけで、何か3月っぽく動きが出てきませんか?
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