ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
3.11
昨日がまさにその日でしたね。
Facebookを見ていた時にその人の投稿で思い出しました。
ボクの中ではそれだけもう忘れ始めているってことなんだど思った。
未だに傷をいやすことが出来ない方も沢山いらっしゃるでしょう。
ボクもその投稿で自分に起きた出来事を思い出した。
あの瞬間建物のつなぎ目に立っていた時、そのつなぎ目がパックリ割れて下の道路が見えたこと。
足がすくんで動けなかったこと。
死ぬのかと本気で思ったこと。
その時の記憶がフラッシュバックしました。
でも、それを忘れていたんですね。
言われなければ思い出さなかったし、そのまま過去の記憶の一部として引き出しの中にしまいっぱなしにしていました。
人間は自分の都合の良いように自分の記憶や価値観を書き換えることが出来る。
ある意味これは良いことなんじゃないかと思う。
過去に起きた事象を変えることは出来ませんが、心の中は変えることが出来る。
気持ち一つでどうにでもなるんじゃないかと。
幸いにして今のボクは平和に暮らすことが出来ています。
とてもありがたい。
だからこそ、怠けずに今を精一杯全力を出したいと思うのです。
それが目一杯楽しむことなんだと思います。
ふとその投稿を見なければ思い出さなかった記憶を振り返りそんなことを思いました。
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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