ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
初対面の人から社長だと分かってもらえてますか?
今日はいきなりズキっとくるタイトルで。
様々なところで、多くの経営者をお会いする機会があります。
そこで思うことを今日はみなさんにお伺いしたいかなと。
- 名刺を渡すまで社長だと分からない人と名刺を渡す前から社長と分かる人
さてみなさんはどちらでしょうか?
単刀直入に言ってしまうと、ほとんどの人は前者でしょう。
つまりぱっと見社長と分かりません。
別の表現をすると社長に見えないということです。
また世の中には明らかに社長と分かる方もいらっしゃいますよね?
それは単に有名人だから、奇抜だから、明らかに儲かっているからというわけではないんです。
そういう人もいらっしゃるのは事実ですが、それだけではない社長もいらっしゃいますし、おそらくみなさんの周りにも必ず誰かしら該当する人がいらっしゃるはずです。
名刺を渡さなくても社長と分かる人は何が違うのでしょうか?
それが装いなのです。
- 自分は何者なのかを表現することが装いです
これもおそらくボクと同じような経験があるとは思うことを。
名刺交換をしました。
お相手が社長であることが分かりました。
一通りお話をしました。
次の日に覚えている人は何人いますでしょうか!?
名前も顔も覚えていない人っていらっしゃいませんでしょうか?
正直ボクは覚えられない人がいます。
特徴がなさ過ぎて記憶される前に上書きされて消えてしまいます。
逆に顔も名前も記憶に残る方もいらっしゃいますよね。
はたしてその差はなんなのでしょうか?
一体何がそうさせているのでしょうか?
そして自分を鏡で見た時にどちらの側になるのでしょうか?
一生懸命商材のスペックを語る前にまずやることはココではないでしょうか!?
自分が何者であるのかを明確に見た目で表現すること。
わざわざ分かってくれないような装いをして中身で勝負すればなんとかなる時代ではないのではないでしょうか。
何者であるのかを表現するというのは、派手派手にすることでも、高額品を身に付けるということでもなく、旬のトレンド(表現が古いですが)を纏えばいいってもんでもありません。
社長としてのふさわしい身だしなみを整えるということです。
そしてそれにふさわしい所作を身に付けるということです。
考えてみればそれを実践されている方は周りに必ずいらっしゃるはずです。
他人事ではなく、自分事として捉えみましょう。
人の仕草はよく見えても、案外自分の事となるとわかりにくというもの。
そういう時は素直にプロに相談しましょう。
その第一歩が新しい自分に出会うきっかけになるはずですよ!
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