ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
東京は再び雪となりましたね。
先日の久々の大雪で慣れていたせいなのか、前回と違い今回は雪質が溶けやすいぼた雪だからなのか、雪かきも比較的スムーズに終えることが出来ました。
何事も経験ですよね。
なんでもそうですが、頭の中で妄想の上では出来ているかもしれませんが、実際にはその妄想通りにはいきませんよね。
まずは体験してみてわかるというものです。
ま、雪かきが未経験ってことではないんですけどね(苦笑)
むしろ一日中雪かきする羽目になったり、元旦が雪かきで始まるなんてこともありましたからね。
そろそろ雪はもういいかなと思うこの頃です。
雪だからと止まっていてるわけにはいきません。
春に向けた準備はお早めにしていきましょう。
装いとは季節を表現することによって効果が発揮されます。
例えば、今日のこの日に春から夏を感じさせる素材感のスーツに桜色のネクタイをしていたら、どう思いますか?
明らかに浮きますよね?
今のは極端な例ですが、季節によって装いは変化させていきましょう。
いつでもどこでも全身黒ずくめルックに慣れちゃうと、または春夏なのか秋冬なのかもわからないような素材感のスーツばかりになってしまうと年中同じでいいかもしれないってことになってしまいます。
それに慣れちゃうとなかなか抜け出せないですからね。
装いとして考えると、いつでも同じ格好の人は結果として記憶に残りにくい人になっていってしまいます。
その他大勢の中の一人になってしまうということ。
そうなる前に、季節の変化を取り入れる装いにシフトしていきましょう。
これも何事も経験ですよ。
一度経験すれば、それから先の部分もわかってくるようになりますからね。
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