ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
かなり冷え込んできましたね。
秋からいよいよ冬本番を感じる季節です。
今仕立屋さんではオーダーコートがピークになっているでしょう。
仕立屋さん繋がりでお話を聞く限り今年はコートがかなりアツいらしいです。
そんなボクも今がコートの山場を迎えております。
- コートって買い替えますか?
仕立屋さんでコートを仕立てるならば、無論コートに限らずオーダーメイドであればですが、ポンポンと買い替えることはないですよね。
思い入れのある一着になると思いますので、大事に扱ってくれるはずです。
大事にしてくれない人もたまにいらっしゃいますけど、そんなにすぐにダメになってしまうものでもありません。
そのオーダーメイドの中でも特に寿命が長いのはやはりコートでしょう。
もしからしたら、5年10年と使っていらっしゃる方も多いかもしれません。
スーツのように着数を揃えることはないはずですが、それでも丈夫で長持ちするのがコートです。
買い替えませんよね。
- コートは大切に長く使ってほしい
いまやファストファッションというカテゴリが市民権を獲得し、いつでもどこでもお洋服を手に入れることが出来ます。
そしてコートもそのファストファッションとして多くが出回っています。
それを否定するつもりはさらさらないですよ。
そういう文化が日本に限らず世界中で浸透していますからね。
ただね。。。
コートは質感がモロに出てしまいますから、最初に低コストありきで作られたモノよりも少しだけ手間をかけて作られたモノのほうがいいように思うのです。
コートはさっきも書きましたけど、簡単に買い替えることはしないアイテムの筆頭でしょう。
つまりどんなコートだろうが、ずっとそれを着ているってことありません?
今まさに、それを着てません?
スーツもそうなんですが、そこにあるからついつい着てしまっているってことありません?
何年もずっと着るアイテムで、しかも一番外側にくるのがコートですから、出来ればちょいコストかけたコートに切り替えて長く使ってほしいかなと。
そのほうが世の中にもいいんじゃないかと思うのです。
ボクは仕立屋さんですから、ボクのオーダーコートが最高だからってことじゃないですよ。
そのほうがある意味エコじゃないですかね。
最近はエコロジーって言葉をあまり聞かなくなりましたけどね。
ほんのちょっと良いコートを着てみませんか?
きっと気持ちも変わってきて、モノを大切に出来るようになって、そうなるとなんだかステキな人になれると思いませんか?
コートってそういうアイテムだと思います。


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