自然に逆らうのではなく味方につける

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

何年かぶりの超大型台風がやってきました。

超大型まで成長するのは台風の中でも4%くらいだそうです。

直径900km くらいあるそうで、そうそう現れるスケールじゃない。

来週末はハロウィンの仮想軍団で溢れかえる109の前も土砂降りの雨で人もまばらでした。

ボクも無理をしないで、可能な限り安全に過ごすように予定を変えました。

自然の摂理を覆すことなんて出来ない

ボク達人類は自然をコントロールすることなんて出来ませんよね。

地球というスケールで見たらボク達一人ひとりなんてちっぽけどころか認知出来ないくらい小さい。

科学の進歩で気象操作が出来るのかもしれませんが、もしそんな事をしたとしたら必ずどこかに歪みが起こる。

無理やり捻じ曲げようとすればその揺り戻しがどこかで起きる。

そう、大いなる摂理を素直に受け止め、流されずに流す。

人も摂理にそって生きていく

この近年、現代社会において、ITからIOT、さらにはAIがボク達の生活にいつの間にか入り込んで来ました。

もはや人が介在する事なく自動で物事が成り立っている時代になりつつあります。

この流れは加速度を増して進化していくでしょう。

ただし、人が生活する以上、その本質を履き違え、何もかも盲信してしまうと、必ず歪んできてしまう。

特に自由資本経済の日本においてはいかにしてお金を稼ぐか、戦略や戦術を駆使していかにして人を落とすか利用するか、ラク出来るかがずっと続いていますよね。

それがテクノロジーの進化と共に複雑化して、それこそ勝ち負けや、情報弱者なんて言葉でさらにおかしなことになっている人までいる。

この世界、宇宙が誕生し、そこに天の川銀河が生まれ、その中のオリオン腕のはずれに太陽系が存在し、その第3惑星が地球であり、そこにたまたま生まれたのが人類ですよね。

そこにはよく分かりませんけど、なにか摂理というか真理があると思うのです。

人が人らしくある為には、無理をせずその流れにそって、流されずに流れに乗る。

大自然の猛威、驚異はどうする事も出来ませんが、それだったらそれに合わせて自分を変えていけばいいんじゃないか。

そうやって自然に逆らわずに味方につける。

そうやって考えると、おかげでボクもスタバでゆっくりブログを書くことが出来る。

スタバも心なしか空いていましたのでゆっくりブログも書けました。

ふと、スタバから土砂降りの雨を眺めながらそう思うのです。

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。