ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
今日はカフェココアッソのお話です
夏でもホットコーヒーしか扱っていないのがココアッソの強みとでもいいましょうか。
ボクがアイスコーヒーがあまり好きじゃないってことなんですけどね。
本当に美味しいホットは季節を問わないと思っています。
もっとも空調も効いていますから、真夏日でも快適なので問題ないでしょう!
そんなカフェココアッソでは、毎回同じ豆が出てくる確率は極めて少ないのです。
毎回、違う豆を使っています。
理由はボクがそれを求めているからってことでしょうか。
ボクが究極的に求める豆が安定的に入手出来るのであれば、同じ豆になるかもしれませんけど、今のところそれよりも毎回違う豆を楽しみたいって気持ちの方が強いですからね。
この世には本当に沢山のコーヒー豆が存在しています。
そしてそれらの豆を気軽に手に入れることが出来る時代なんです。
本当にありがたいことなんですよ。
そんなカフェココアッソで使っている(た?)豆を記録しておきます。
猿田彦珈琲 あじさいブレンド
コロンビアベースの深煎りです。そこにケニアなどをブレンドしてただの深煎りブレンドとはちょっと違った奥深さがあります。
酸味が苦手な人にはサイコーでしょう。
そして、これはアイスコーヒーにすると隠し味が現れるそうな。
飲まないのでわかりませんけど(苦笑)
ちなみに期間限定ブレンドですからもう手に入りません!
猿田彦珈琲 コスタリカ 50lbs.ECP ドン・マーヨ・ラ・ロマ・ブラックハニー
中煎りのシングルオリジンです。
ほんのりとした酸味、スッキリとした後味がありながら適度な深みも持ち合わせている、ヒジョーにボクの好みのテイストです。
これはコスタリカのラ・ロマ農園のカトォーラ種をドン・マーヨマイクロミルによって生産処理されているそうです。
家族で経営されているマイクロミルだそうで、その評価は高くコンテストで優勝経験もあるそうですね。
50Lbs.とは、Elite Coffee Project(フィフティパウンズ・エリートコーヒー・プロジェクト)の略だそうで、2016年から始まったコスタリカのプロジェクトだそうで、100点満点中88点以上で且つ生産履歴が分かるもののみが得られる称号とのこと。
つまりコーヒー豆もトレサビリティの時代なんですね。
とても美味しいので、定番にして欲しいけどおそらく無くなり次第終了になると思います。
猿田彦珈琲 エチオピア ゲラ
中煎りのシングルオリジン。
いかにもアフリカを感じさせるフルーツ感あふれる酸味が焙煎具合とあいまって引き立ちます。
酸味がお好きならこれはヒジョーにオススメです。ただ浅煎りで酸味というわけではなくて、豆自体の特色そのものがフルーティなので、コーヒーというより別の飲み物のように感じます。
エチオピアという国はまさにコーヒー発祥の地ですが、実は小規模農家さんが多く、通常は生産処理にてまとめて処理をするというのが一般的だそうです。
ですから品種が意外に混在するようですが、この豆はゲラ農園のみの豆、さらには自前で生産処理までしているというクオリティで品質がかなり高いようです。
サードウェーブ系のコーヒーの理論ではコーヒーはフルーツだという考え方がありますが、その理論にマッチした美味しいコーヒーですよ。
これもいつまで手に入るかがポイントですね。
基本はボクが大好きな猿田彦珈琲の豆が多いです。
美味しいですから。
そしてスタッフのみなさんもみんないい人達がばかり。
だから必然的に選んじゃうんですよね。
ぜひカフェココアッソに遊びにいらして下さいね!
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