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コーヒー豆の形の違い ピーベリー

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今日はカフェココアッソのお話

コーヒー豆の種類にピーベリーというのがあるのをご存知でしょうか?

丸っこくなっているのがわかります?

このピーベリーって実は品種のことではないんですよ。

通常スペシャリティコーヒーという、いわゆる美味しいコーヒーに使われている豆は、アラビカ種という品種から獲れる豆を使っています。

ちょっと補足すると、現在このコーヒーの木は大きく分けて3つあるんですね。

・アラビカ種

・ロブスタ種

・リベリカ種

このうち、アラビカ種とロブスタ種がほぼ今世の中に出回っているコーヒーの品種になっています。

簡単にいうと、栽培が大変で品質を維持するのが大変なぶん、美味しいのがアラビカ種。

栽培が簡単で大量に収穫出来るけど、美味しくないのがロブスタ種。

ということで、カフェや珈琲のお店では通常はアラビカ種の豆を使います。

だから美味しいけど、その分お値段が高くなりますね。

インスタントや缶コーヒー系、自販機系のコーヒーはロブスタが結構使われているはずです。

コストを下げるにはロブスタ種が必要ってこと。

もうちょっとだけ脱線すると、ベトナムコーヒーというのはロブスタ種です。

苦いのでコンデンスミルクがないと飲めないやつですね。

ベトナムはコーヒー輸出国としては世界第2位になるくらい盛んです。

そのほとんどがロブスタ種ってことですね。

最近はアラビカ種に切り替えようとしているようですけどね。

 

かなり脱線して、タイトルからズレてしまったので・・・

このピーベリーというのは、その豆を収穫したコーヒーの実から取り出したときに、一つしか入っていないイレギュラー豆なのです。

普通はコーヒーの実に豆が二つ入っているのです。

だからあの形なのですね。

見たことあるのがこの形でしょう。

このピーベリーはあくまでもイレギュラーで獲れる豆のことを差します。

通常3~5%くらいの割合で出てくるそうですね。

豆だけで購入した時にたまに入っているを見つけられるかもしれません。

また、あえてこのピーベリーだけをピックアップして、それだけで販売しているのもありますね。

あえてイレギュラー豆のみっていうのもある意味レアですね。

左から南米ブラジルのピーベリー、ブルンジのブルボンという品種、右がインドネシアのティピカという品種のいずれもアラビカ豆

味を飲み比べてみると、そんなに違わないと言われています。

焙煎具合などでどうにでも味は変わりますからね。

個人的な感想としては、普通の豆よりややマイルドな甘みを感じるテイストでしょうか。

キリっとしたキレというより、まったりした感じとでもいいましょうか。

 

豆だけを購入する機会ってあまりないと思いますけど、もし見比べる時がありましたら、よーくみて見ると見つけられるかもしれません。

だからなんだってことはないですが、ウンチク語れるキッカケになるかもしれませんよ!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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