ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
仕事に集中し過ぎない
オーダーメイドの仕立屋さんというのは、お洋服屋さんのカテゴリに入りますので、季節や時期によって忙しさが変動します。
特に秋からずっとバタバタしてまして、いつの間にかもう年末です。
ところどころに振り返っていたんですけど、振り返っているフリをしていただけって感じでした。
ちょっと入れ込み過ぎていたんですね。
どうも自分で自分を追い込んでいたような。
〜しなければならない、ねばならないって思い込んでいたようです。
ありがたい事に、ボクを信頼して頂き、オーダーメイドの仕立のご依頼を受ける事が出来ている
最近はそこから発展したお仕事にもなってきている。
アパレルに携わってもう20年以上になりますから、それなりに自信もプライドもあります。
どうすればどうなるかというのがわかります。
オーダーメイドという観点で言えば、頭の中で3Dモデリングが出来るのです。
それだけ経験は積んできている。
もう一つ常に存在するのは、やはり不安です
社会の一員として、世の中に認められているかどうか?
お役に立てているかどうか?
ボクのように基本一人で仕事をしていると、ボクの行いを戒めてくれる存在がいないわけです。
常に自分で自問自答しないといけないのです。
その為に、学び、実践し、修正の繰り返しなのです。
なるべく俯瞰で見ようにしている。
その思いが強すぎていて、入れ込んでいたかなって感じました。
久々に沢山寝ようとしたら12時間位寝てましたし(苦笑)
寝ても寝てもまだ眠たいし。
身体を労わってなかったんですね。
そして街を散策すれば必ずお洋服屋さんの視察とか、店舗のレイアウトや陳列とか動線とかを見ちゃうんですよね。
それも決まったルートやルーチンになってたんですよ。
一体誰目線なんだよって感じですよね(苦笑)
そこで、ゆったりと一切そんなことを意識しないで街を散策してみると面白い。

いつの間にか落ち葉ももう終わりになっている。

あえてイセタンに行かないという選択をする。
お洋服屋さんに行かないようにしてみると、気づかなかった新しさ、というより視界に入らなかった景色が入ってくるもんですね。
いつの間にか街並み変わってるし(苦笑)
そんなことも気づかずにいたことが、ちょっと恥ずかしくもあり、あぁ自分って結構一生懸命やってるじゃんって(苦笑)ある意味自信にもなった2016年の年末。

タバコ臭いのがダメな人にはまず無理であろうのココ
カフェ ヴェローチェのコーヒーってスタバより美味しいんじゃない?って記憶にないくらい久々に飲みながらこんなブログ一本書いていたわけです。
結局頭の中からお仕事のことを追い出す事は出来ないんですね(苦笑)


最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- いちごを好きなだけ食べまくる - 2025年4月20日
- AIの要約が便利ですが... - 2025年4月19日
- 夏物生地を選ぶ時には高Super表記に注意しましょう - 2025年4月18日
- パンツはパンツ用のハンガーにかけよう - 2025年4月17日
- -コロンビア ホーソンレイン- ビジネスカジュアルに使える防水スニーカー - 2025年4月16日