ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
好きなコトで生きていく
なんと甘美な言葉なんでしょうか。
誰もが憧れる生き方じゃないでしょうか。
では、難しいことなのか?
覚悟を決めて、行動すればいいだけですよ。
ホントにそう思います。
それが出来るかどうか。
でも、やっぱり、いや・・・とかの言葉が最初に出てくるようならそれはまだそのタイミングじゃないってことだと思います。
ほとんどの人がそうだから。
その時は時期を見たほうがいい。
本当に好きなコトで生きていきたいと思うならね。
誰のための人生なんですか?
何のために生きているんですか?
自分の生き方なんですから、自分で決めたほうが良くないですか?
誰もがそう思わないのも事実だし、間違っていないとも思います。
みんな一生懸命生きているんですから、それはすべて正解だと思うんです。
ただ、本当にやりたいコトで好きなコトなのであれば、覚悟は必要です。
その覚悟とは、ある意味ほんのちょっとの勇気だけなんじゃないかと思います。
本当に扉一枚分の距離を進める勇気。
- 勇気って?
信念と自信。
その勇気の源を作れば、踏み出せるはず。
その為に必要なのは、スキル。
スキルとはその道で生きていくために必要な、プロフェッショナルとしての要素です。
やってはいけないのは、趣味レベルで好きなコトだからと行動してしまうこと。
趣味レベルでは、ハイレベルな人達がいるどの世界でも通用しないのです。
プロとして宣言できる知識、経験、そしてセンスも必要です。
何もないけど好きなんですレベルでは誰からも声はかからないでしょう。
例えばボクの場合はコナカで15年以上、キビシイ経験を積ませてもらいました(苦笑)
一経営者として必要なスキルをすべて勉強させていただいているから、今があるわけです。
たまたまコナカとボクの進むべき方向や、方法が少し違っているだけで、プロフェッショナルとしては同じです。
- プロフェッショナルって?
その道で一流であることがやはり必要です。
これはただ過去の自慢話をするレベルじゃないのです。
よく目にするのが、武勇伝系です。
昔会社でNO1になりましたとか、どこかのコンクールで表彰されました系です(苦笑)
こんなのは何の役にも立ちません。
だっていざ依頼されても何も出来ないんじゃ話になりません。
そういう人って大概は言い訳するでしょう?
社員が悪い、取引先が悪い、社会が悪い・・・上げればキリがないくらいひたすら言い訳をする。
口先だけ。
お前が一番悪い。
そう、自分で責任を取れない人はプロじゃない。
- 好きなコトで生きていく
この言葉には自分で責任を負うことを意味します。
責任を負わずして、好きなコトをしていくことは出来ません。
他人を利用することで、利を得る。
こんなレベルでは通用しないってことです。
- その上で覚悟をもって行動出来るか
すべての要件を満たしているならば、迷わず好きなコトをすればいいんです。
自分の人生なんだから、自分で決めましょう!
そう、24時間すべてが自分のモノになるんです。
こんなに自由な世界を楽しまないなんてもったいないですよ!
ふとコーヒー飲みながら思ったのは概ねそんなことです。
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