ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
自分にとっての正解のスーツを見つけていますか?
人それぞれ価値観がありますから、正解は一つではないです。
今の時代、これが唯一の正解ってないと思います。
それだけ多様化している時代です。
オーダーメイドスーツといえど、答えは一つではないです。
ボクはボクで一つの正解を導き出しましたが、それがすべてではなく、あらゆるオーダーメイドスーツを作成している人もそれぞれ正解なはずです。
- では、正解とはなんなのか?
自分にとってブレない軸となる、基準となるスーツのこと。
自分が自信をもって着るスーツって大事です。
ビジネスの場においてスーツを着るということは何が目的なのか?
もし、スーツを着ることの意味、つまりスーツに興味がないのであればそもそもこのブログを読んでいらっしゃならいはずです。
少なくともこのブログを読んでいただいている人は、意識が高い人なはずです。
さらに上を目指しているはずです。
だからこそ、ブレない自分のスーツを知って欲しいと思っています。
それだけスーツには力があるんです。
自分をブランディングするパワーがあります。
それが装いなんです。
- 自分にとって正解と確信しているなら既製服でも構わない
合っているかどうかは別として、自分に力が湧くスーツならばそれが一番です。
ボクの場合はそれがオーダーメイドであるってことです。
自分のブレない軸を作り上げるには、制約がないオーダーメイドが必要なんです。
- ブレない軸とは?
自分をブランディングする上で大事なのは、自分がどういう人間なのかをどう表現していくか?
それをスーツで表すのであれば、一着では足りなくなるのです。
ここ一番のスーツより、いついかなる時もここ一番でなければなりません。
それをすべてカバーするにはオーダーメイドが最適だと思っています。
そしてそれは、パーソナルカラーとなる色味であったり、シルエットであったりします。
常に自分がどうあるかをスーツで表現し続けていると、それが個性になり、そしてブランドとなっていきます。
実際にそれを活用している人がいます。
その人たちは本当にブレない。
ある人は色であったり、ある人はスタイルであったり、決めた軸をブラすことはありません。
一見すると面白味がないと判断する人もいるかもしれませんが、軸とはそういうものなのです。
一週間着用するスーツが、毎シーズン流行を追い求めている人とは目標が違っているのですね。
だから圧倒的に結果を出されています。
- ではどうすればいいのか?
スーツと一言でいっても、世の中にあまりにも多く出回っています。
もうどこで買うかより、誰を信じるかってことになると思います。
ボクを信じろってことじゃないですけど(苦笑)
キチンと良いところ、悪いところ、合う、合わないという話をしてくれる人が必要じゃないでしょうか。
本気で打ち明けられる人、本音の話を聞いてくれる人がやっぱり正解に導いてくれるんじゃないかと思います。
そして、せっかく毎日着るスーツなんですから、楽しいほうがいいんじゃないかな?
ふとそんなことを改めて思うのです。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日
- チェックするときは紙を未だに使います - 2024年11月19日