ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ミッドタウンという複合商業施設があります。
六本木にありますね。
すぐ近くには昔一世を風靡した六本木ヒルズがあります。
恵比寿からだと二駅にあるんですけどね。
一流デベロッパーが開発しているだけあって、ラグジュアリー感の格が違います。
何気ないパーツの一つ一つにコストかけてます。
人の手間もかけているでしょう。
すごく清潔で、ある意味無機質さも感じるくらい質感が高い。
しかし、それを感じさせないような空間設計、照明などの演出、居心地と上質さを兼ね備えている。
ここでは流石にパーカーにサンダルじゃ違和感がある。
無理しているわけじゃないと思いますけど、みんな装いに気を付けている。
これって昔、子供のころデパートに行くときの感覚なんじゃないかって思った。
デパートに行くために装いを正す。
いわゆるヨソイキの服を着るみたいな感じ。
そこでお金を使うわけじゃなくても、そこに行くことが目的になる。
あの上質な空間を体験することが価値になる。
テナントで入っているショップは確かにお値段が高いところばっかりです。
なぜかユニクロもあるけど。
あの空間で、お買い物をすることが価値になるんじゃないかって思いました。
百貨店、デパートに変わって体験を表現するための施設がミッドタウンなんだって改めて思いました。
ん?
ココアッソがミッドタウンに入るかって?
ボクには恵比寿がサイコーなんですよ!
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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