ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ここにきてかなり暑さが増していますね。
ちょっと日中出歩きたくないレベルの暑さを感じます。
しかしながら、ビジネスの場においては暑いから出歩かないということはないはずです。
そして、日頃からボクはジャケットを脱がないと公言しておりますが・・・
こういう暑い日は、ムリしてジャケット着ないほうがいいです!
肝心のアポイントメントの場で最高のパフォーマンスを出すためには体調管理が大事です。
汗だくでクタクタ感満載では相手から引かれちゃいますしね。
そこで!
移動中にスマートにジャケットを持つ方法をお教えします!
移動中にガマンしなくて、いかに涼しく体調をキープできるかが大事です。
ジャケットは手に持ったほうがいいです。
どうせ、脱いで手に持つなら、スマートなほうがいいでしょう?
手に持っていて、シワシワにならずに、その手に持っている姿がなんとなくカッコよく見えて、誰でも簡単に出来る方法があります。
いちいち裏返しにしたりとか、めんどくさいコトは一切なし。
これはボクが実際に手に持つときにしている方法なんですね。
- 人が多い都内の移動では、手荷物&ジャケットの手持ちの両立って難しいはず
だから、上着をそもそも着ていない、手に持っていてもグシャって持っているか、もうあきらめて丸めて鞄にくくりつけている人しか目にしません。
果たしてそれでいいのか?どうせならシンプルに涼しく颯爽と移動したほうがいいと思うんですよね。
というより、その行動のクセのまま大事なアポに向かってほしくない。
ということで、画像で説明しますね!
一般的なよく見かけるこの持ち方ですね。
これは一時的にこうするならいいですが、長時間これだとシワシワになっちゃいますよね。
裏返しにしてこの持ち方とかもありますが、そんなことしてもすぐに崩れてきてこのポジションを維持できないはずです。
忙しく移動するのにメンドクサイこともしたくないですよね。
なので、これはあくまでも臨時で持つ仕草です。
ボクの推奨する一番オススメな持ち方はコレ!
ゴージのつなぎ目を持つ!
ジャケットを二つに折ってゴージのくぼみ部分を親指と人差し指で挟むだけです。
慣れるとくぼみ部分を感覚でわかりますから、見なくてもスルッと持てるようになります。
この持ち方をするとまずシワになりません。
そして、ブワっと広がらないので早歩きが多い都内の人をすり抜けるような場合にスマートに通り抜けられます。
なんとなくそのジャケットを手に持っている姿もサマになっているはずです。
普段の所作をキレイにしてこそ、それが本物になるはずです。
注意点として、ずっとこの持ち方にしなくていいですよ。
持ち替えたりしたい時もあるはずですし、ずっとココのポイントだけもっているとヨゴレの原因にもなりますからね。
ただ、スマートに人だかりをクリアしたい時にはこれが一番です。
まだ暑い日は続くと思いますから、ぜひ試してみてくださいね!
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- コーヒーではなく珈琲という文化が日本にはある - 2024年11月24日
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日