ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
職業柄、経営者の方と多くお会いします。
本当に優秀な経営者の方ばかりです。
とても勉強になり参考になり、そして動機づけにもなります。
お話を伺っていると、やはり共通点が多いのです。
楽しいかどうか?
お役に立てるかどうか?
これが経営や行動の指針になっている。
まったくもってして同感です。
自分の懐を温めること、すなわち自分の利益の為にいかにして他者を利用するか、いかに奪うか、そしてラクして儲けることのみを思考している人はまずいません。
というか、そんな経営者とは出会わないし、出会う気もおきませんけどね。
楽しいかどうかで判断される人は、とても決断が早い、そして行動も早い。
そして何をするかというと、自分の人脈を駆使して、即お役に立てる人を紹介する。
そこには、儲けるとか、利益を独り占めするとかの思考ではなくて、出会った人の悩みをどうしたら解決できるか?これしかないのです。
それをずっと続けている。
だから常に動く、そして常にその人の周りには人がいる。
そんな感じです。
結果として、そこにビジネスが生まれ、最終的に利益になっているってパターンになっている気がします。
ボクの場合はどうなのか?
ボクはプロの仕立屋として、営業支援スーツというオーダーメイドスーツを作っています。
これに関していえば、間違いなくお役に立てる一着を仕立てることが出来る自信がある。
装いで成績を上げてもらうお手伝いをしていると自覚している。
その先はどうか?
それ以外にもっとお役に立てることはないのか?もっと出来ることがあるんじゃないか?そして、それは物凄く身近なところにあるんじゃないか?そんな風に思うのです。
そして、それはなにやらもっと楽しいことなんじゃないか?
こんな風にも思うのです。
ボクは楽しいことがしたいし、ボクに関わってくれる人たちすべてが楽しんでもらいたいって思います。
その楽しさが、最終的にみんなの利益に繋がり、みんながハッピーになっていく。
理想論だと思うか?
いやいや、現実に成功している人たちはそれを実践している以上、すでに存在しているんです。
これはボクも、仕立屋という枠組みをもっとブレイクスルーしていいんだって、そしてそれが何だかえらく楽しく思えるのです。
もっともっとボクも能動的に動いて、自分が何屋さんなのかわからなくなるくらいになってみようと思うのでした。
基本はあくまでも仕立屋さんですけどね!
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