ターナー(土方)です。
今日は、
「アクセント配色」を意識してみましょうってお話です。
色を組み合わせる時に何を基準に選んでいるでしょうか?
通常ビジネスにおいて扱える色の組み合わせは限られています。
といっても、その組み合わせ次第で印象付けを変化させることが出来るのです。
その一つが、
「アクセント配色」
対面する、又は多数の人達からいかにしてメモリーフックしてもらうか、覚えていただくか、もっと正確に言えば、相手の記憶の無意識に刷り込んでもらえるか。
この無意識に「この人は~」となっていただくことが理想ですよね。
少し視点を変えてみましょうか。
例えば、あなたは今日町内会の会合に出席したとします。
翌日には、顔も思い出せない人っていませんか?
必ずいるはずです。
誰だっけ?ってなってるはずです。
では、顔と名前が一致している人はいますか?
その記憶が刷り込まれた人の認識はどうしてですか?
伝わってますか?
ビジネスにおいて、対面する相手にいかに認識してもらうか、記憶してもらえるか、何といっても忘れられない存在になれるか。
ここがとても大切ですよね?
その為に何をしているでしょうか?
声がデカい。
顔がデカい。
ではないんです。
それも一理ありますが、その前に簡単に出来ることがあります。
それが、「装い」です。
あなたが、あなたという認識をしてもらえる、もっとも効率のいい方法です。
わざわざ自分が何者であるかを語る必要もないんです。
装いのイメージを、相手は勝手に認識してくれるんですから。
名前までは覚えられないかもしれませんが、このイメージという記憶は残ります。これが無意識の記憶なんです。
覚えなきゃならないという顕在意識と違って、この無意識の記憶は残るんですね。
あとは、それを意図的に装うだけでいいんです。
それだけでいいのです。
それを知っている人と知らない人では物凄く差が出るんですね。
自分のお気に入りと、相手から記憶してもらえる装いは違うということです。
それを実践してみましょう。
ちょっと話が長くなりました。
人が無意識にイメージを記憶する時に、「色」が重要です。
色は言葉の概念と違ってまさにイメージです。
すっと記憶に刷り込まれます。
もし、多数ないし対面する相手に記憶してもらいたいのであれば、
方法としてアクセントを持ってくる色の配色をしてみましょう。
画像では、
茶系のジャケットとブルーのシャツを持ってきています。
茶とブルーと言うのは色の色相環ではほぼ反対側に位置します。
普通は合せないかもしれません。
しかし、実は相性のいい色なんです。
そして、それはみる人の記憶に残ります。
名前までは記憶に残らなくても、イメージは残ります。
この差は大きいのです。
こういう「色」を使うと、言い方が少々悪いですが、相手をコントロールすることが出来るんですね。
無意識ですからね。
というわけで、参考にしてみてくださいね!
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