ターナー(土方)です。
スキャバル社のETON(イートン)って生地があります。
ボクの最近のお気に入りです。
ビジネスで使うことにおいて到達点の一つじゃないかなって思う生地ですね!
世の中にはもっとすごい生地がありますよ。
物凄い希少価値のある素材や材料を使っているとか、
イタリアの名のある職人が仕立てましたとか、
スゴイブランディングだからとかね。
でも、それが = 「営業支援スーツ」 とはならないんですね。
それが成立する人もいらっしゃいますけど・・・
営業支援スーツとしての定義は、あくまでもビジネスにおいて使えるかどうか?
その装いで仕事の成績が上げられるのか?
着る人本人やその周りに人たちのパフォーマンスを上げられるかどうかなんです。
あくまでもレアで高額でブランドにこだわるのであれば、それをウリにしているテーラー屋さんがイイと思います。
ボクではお役に立てないと思います。
ボクは着る人をアップデートしてもらいたいから、仕立屋として独立しました。
ま、ボクの好みも当然加味されますけどね。
ボクが気に入るかどうか、ボクが好きか嫌いかもかなり判断材料になりますよ!
てことで、このスキャバルはボクのお気に入りです。
ボクが選んで間違いないと確信しているから、間違いないんです!
それがふさわしいって人にはご紹介していきます。
当然合わない人もいるわけです。
その人にはご紹介しません。
だってそれは営業支援スーツじゃないから。
もし、このスキャバルのETONで仕立てたとして、ちょっと自慢しときたい時があった時のポイント教えておきますねー。
長嶋茂雄、松井秀喜の両氏が着てるスーツと同じです。
国民栄誉賞の授賞式にペアで着ていた紺のスーツはこのETONなんですよー。
他にもググれば色々出てきますけど、
「いいスーツ着てますね」ってとこから話弾む時のネタには使えると思いますよー。
というわけで、オーダースーツって楽しいよって、
紹介にないってないよね!?
分かってくれる人には伝わってくれているでしょうか!?


最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 割引シールという魔法 - 2025年9月18日
- 早朝のスタバの静かな一体感が好き - 2025年9月17日
- 安定を取るか、リスクを取るか - 2025年9月16日
- -Ermenegild Zegna エルメネジルド ゼニア- ラグジュアリー生地のトップオブトップ - 2025年9月15日
- -FRATELLI TALLIA DI DELFINO タリア- 上質であることを妥協しないイタリア生地 - 2025年9月14日