ターナー(土方)です。

 

ボクは「営業支援スーツ」という、成績が上がるスーツをお仕立てしています。

スーツだけなの?

 

ジャケパンももちろん作っているんですよ。

 

最近はジャケパンってスタイル自体が市民権を得てきたように思います。

上下揃いのスーツだけでは、面白くないですからね。

自分自身のブランディング、スタイルの方向として、

「ジャケパン」スタイルを選ぶというのは、とっても素敵です。

また、ジャケパンスタイルが許容出来る環境が揃ってきているのもうれしいですね。

みなさんでぜひジャケパンスタイルを広めていきましょう。

そして、

ジャケパンとスーツって何が違うのか?

どうしていいかわからない、

スーツのジャケットを再利用出来ないか?

など、いろいろなお悩みもあるのも事実です。

すごくお話をお伺いします。

 

そんな時こそ、ボクまでご相談くださいね。

なるべくいろいろなお話をお聞かせください。

どんな組み合わせがいいのか?

色、柄、素材のバランス、

用途だけでなく、クローゼットにあるスーツとのバランス、

いきなりやりすぎて、その日だけ浮いて見えるとかでは、

使いづらくなってしまいます。

一回しか使えないようでは、もったいないだけです。

ご自分で、自然と手に取ってみたくなるバランスのジャケパンのお話をいたします。

 

今回は簡単に説明しますね。難しくないんですよ。

・素材感を合わせる

ツルツルした素材には、同じようにツルツルした素材を合わせる。

ザラザラした素材にはザラザラした素材を合わせる。

そんな感じ。

 

・色の濃さ(薄いか濃いか)

色の認識には、明るさ(明るいか暗いか)、濃さ(薄いか濃いか)

この2つがあります。

ジャケパンで合わせる場合、この色の濃さのバランスを揃えると大体合っちゃいます。

色の色相という相性もありますけど、この辺は直接ボクがお話したほうが、分かりやすいと思います。

文字で説明しにくいという部分ですね。

なかなか伝えづらいんですよね。

すいません。

簡単に言えば、冬物のジャケットに夏色のパンツは合わないでしょ?って感じです。

 

とりあえずここだけ押さえておけば大体合っちゃいます。

あとは試してみる勇気ですね。

勇気がないときは、ボクまで相談してくださいね。

大丈夫か、

そうでないのか・・・

スパッとお話しますからね。

だから、ローテーションに加えることが出来るジャケパンになるってことです。

 

少し、ご紹介しましょう。

IMG_1577

このジャケットに合わせて作成したパンツは、

グレイのシャリ感のあるパンツ。

上下の素材感を合わせます。

色の濃さを揃えて、明るさは明度を変えてメリハリをつける。

そうすると、ジャケパンらしさが出ませんか?

お仕事で使える装いになります。

パンツをコットン素材などにしてもいいですね。

それだけで、堅苦しさが無くなってフランクな使い方が出来るはずです。

 

ちょっと難しいよねって場合は、

基本を押さえておきましょう。

IMG_1530

最初に作るべきは、オーセンティックな、紺ブレにグレイのパンツ。

王道です。

誠実なお仕事をされ、誠実な人柄を表す、ジャケパンの基本です。

といっても、

古き良きアイビーではありません。

現代の王道のスタイリングで、ボクの場合仕立てします。

時代と共に変化していく中で、

装いには何を求められているのかをしっかりと把握しておく必要があります。

誰もかれもがビタビタの着丈が短すぎるスタイルでは、

そして昭和のオッサンでも、ボクのお仕事としては失格です。

その人を、着る人を最大限に引き立たせる装いこそが、ボクの「営業支援スーツ」なのです。

 

そんな見極めっていうのが、仕立屋さんの腕の見せ所なんですね。

なので、ぼくはなるべくお時間を頂き、リラックスしてもらって、

のんびり過ごす時の中から、ベストな一着を導き出すようにしています。

慌てて作るより、説明もたいしてなく「こんな感じじゃないっすか?」より、まず生地のブランドで売るより、

その人に合っているかの見極めるための時間を頂戴しています。

そのほうが、楽しいですからね。

そのくつろぎのスペースが恵比寿のスタジオなんですね。

 

せっかく作るなら、永く付き合える一着にしたいですね。

 

気になるかも?

そう思いましたら、ボクまでご連絡くださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。