ターナー(土方)です。
先日、興味深い記事を見つけました。
それは、正しいドラポジをレクチャーという記事です。
これ、ものすごく共感したのです。
元記事はコレ
【サスティナブル“Zoom-Zoom”フォーラム】マツダが考える“正しいドラポジ”をレクチャー
です。
ぼくは、クルマ好きなんです。
結構と言うか、かなり好き。
どんなクルマ好きかというと、クルマを走らせることが好きなんです。
あんまり詳しいこと言えないけど、
峠道走るのが好きなんですよ。
クネクネした道です。
ま、まぁ、そこでクルマの性能を目一杯使って走るわけです。
どうやったら、上手く走れるかを考えると、
基本に行き着くのです。
「ドライビングポジション」
スムーズにコントロールする、
タイヤ、サスペンション、ボディからくるインフォメーションを体で感じられる運転姿勢、
路面状況がステアリングに伝わってくる姿勢。
限界を超えた時の姿勢の立て直し・・・
とかね(苦笑)
ガチガチのサスペンションだったからとか、馬力4〇〇以上あったとか、そんなことじゃなくて、
それをコントロールするために、絶対に必要なこと、
まさに運転姿勢なんですね。
※今は休ませて使ってないけど(苦笑)これ限定レカロ。滅多にお目にかかれない350LIMITEDのステッチなのだ。
ボクは実体験というか、それを当たり前に経験つんでいるので、
どんなクルマに乗るときもすごく最初のシートやステア合わせに時間かけます。
その正しいポジションは結果として、疲労軽減、腰痛防止にもなります。
と、
ボクはそれを知っているってことです。
で、本当に前々から思ってたことが記事になってんですよね。
記事読んでもらえばわかると思いますが、ちょっと抜粋、
「人とクルマの関係をよりよくするのに、ドライビング・ポジションは、まさにスタートラインですよね。 これがよい状態にあるかないかによって、せっかくよいクルマを作っても、お客さんに伝わるかどうか? という重要なポイントになります」
「我々には、道具の使い方を伝えていなかったという反省点がありました。一番大事なドライビング・ポジションに、今は、たくさんあわせる要素があるのに、それがあることさえも知らない。さらに聞くと、“いつも自分にあっているかどうか不安だ”という方がたくさんいらっしゃる。そこで、しっかりと伝えていかないと! となったんです」
「きっちりドライビング・ポジションがあうと、外から見てもきれいなんですよ」
ってことなんですよね。
寝そべっていたり、女性に多いのが、ステアリングを抱え込んでいるとか、知らない人がほとんどですよね。
というより、何が正しいのかがまさに知らないってことですよね。
だって、クルマ売ってる人教えてくれないんですから。というより売っている人が知らないなんてことあり得ますよね。
売ることが目的なんだから。
だから、この基本を教えてあげるってこと、ものすごく重要だと思うのですよ!
一番大事なことだと思うのです!
これは、ボクのお洋服にもまさに通じるものがあるのです。
世の中の洋服屋さんは売ることしか考えていない。
基本の中の基本の着こなし、装い、もっと言えば、ボタンの留め方すら教えてくれないですよね?
何が正しいのか、誰もまともに教えない。
そのくせ、最新のトレンドだの、最高の生地で最高の仕立てだの、誰にむけて発信してるのかわからないことばかりしてますよね。
で、ボクはこの記事に共感したんですね。
ボクはお洋服のこと、せっかくボクがお仕立てするんですから、基本の着こなしを知ってもらって、成績を上げてもらいたいってこと。
ちょっと違うかな。
お話を伺うほとんどの人が、自分の着こなしが合っているのかどうかわからないって、おっしゃる。
だから、どうしたらいいのかを教えてあげることがボクの仕事になりつつあります。
ドラポジと同じで、別に難しいことなんてなんにもないんですよ。
ちょっとしたコツさえつかめれば、ものすごく楽しくなる。
疲れないし、長持ちするし、成績上がっちゃうし、
ますます楽しくなるってことをみんなに伝えていきたい。
そんなことを益々確信したのでした。
着こなしとか、合わせ方とかがわからいってときはボクまで相談してくださいね。
ネクタイ欲しいけど、どうしていいかわかないとかもご相談に乗りますよ。
恵比寿限定ですけど、お買い物のお手伝いもしてますよ。
というわけで、ボクは予約制です。
お電話、お問い合わせメール、Facebookからでも大丈夫です。
いつものコーヒー屋さんで、くつろぎましょう!
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