こんにちは
スタジオ ココアッソ
代表の土方(うさぎのターナー)です
最近特に思うことは、
「毎日のワードローブこそオーダーメイドがいいと思います」
ということ。
世の中はもう情報が溢れていて、何をするにも簡単にどこからでも、アクセス出来ますよね。
オーダーメイドで検索すると、
何やらマニアックな用語、単語、仕組み、コダワリ、その他当店の自慢話ばっかり出てきます。
ボクはそんなこと考えてないです。(ホントは考えてますが…)
それよりも、
どうしたらワードローブとして着ていただけるか?ってことを考えてます。
だって、特別なものでもなんでもないからです。
もちろん、ボクはプロですし、経験も積んでいます。
そこいらの素人上がりの知ったかぶりのテーラーとは違いますし、古い時代のコダワリが捨てきれない大御所にはない感性で仕立てることができます。
でも、そんなことを目的としてるわけじゃないんです。
だって、もったいなくて着れないとか、
オーダーメイドなのに、体に合ってないとか、
それじゃ意味ないですよね。
ボクの考えているオーダーメイドスーツは、
この世にないスペシャルメイキングをするスーツより、
毎日安心して着てもらえるスーツ。
毎日相棒として付き合っていけるスーツ。
いろいろな意味で、ムリしない。
快適な、まさにコンフォートな着心地と、耐久性、
自信を持ってもらえるシルエット、デザインを目的にしてます。
けっこう現実的に考えてます。
なるべく多くの人にオーダーメイドスーツの良さを知ってもらいたいから。
選ばれるのが大変な時代だからこそ、
「装い」だけで、
ほんのちょっとしたことで世界が変わることを実感してもらいたいんです。
都内を歩いていると、特にそんな差を、
「知っている人と、そうでない人の差」がますますはっきりしてきている。
それがすごくわかるんです。
もったいないなって思うんですね。
どんなに素晴らしいスキルをもっているスペシャリストよりも、見た目だけのハッタリかましている人(失礼な言い方でゴメンナサイ)のほうが成績がいいという現実がおきてます。
でも、今の情報が氾濫している時代はどんなすごい技術をもっていても伝わりづらい。
ビジュアルで選んじゃう時代だからこそ、気づいて欲しいなと思うわけです。
だからこそ、
「営業支援スーツ」が効果が高いのです。 ←宣伝です
恵比寿ブレンドを飲みながら、思っていたことは概ねそんなことです。


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