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良い服の定義 パンツ

こんにちは

スタジオ ココアッソ

代表の土方です

 

良い服の定義のパンツです

 

どんなパンツが良いパンツなのでしょうか?

一般的な考えでは、ビジネスパンツはスラックス、トラウザーあたりになります

スーツのパンツってやつですね

カジュアルのジーニングパンツではないお話です

 

今の時代はお話伺うと、ほぼ全員が細めがいいっておっしゃいます

細いほうがいい

そんな時代です

では、どの位細ければいいのか?って話になりますよね

オーダーである以上どこまでも細く作れます

はたしてそれがいいのか?

答えはノーですよね

 

バランスが大事なんです

まず、スラックスとカジュアルなどで穿くジーニングパンツは構造が違います

だから、同じ細さを求めてはいけないんです

決して太く、ダボッとしたパンツにしろってわけではないですよ

同じ細さを求めてしまうと、綺麗に見えないんです

スラッとした綺麗さを求めた細さが理想でしょうか

パツパツのシワシワでは「装い」を作り出すことはできません

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これはジーニングパンツとしてはありなんです。

でも、スラックスとしてはNGなんです

綺麗に見えないでしょ?構造がそもそも違うのです

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わかるかな?

スラッとした、流れるようなラインが出てるでしょう?

決して太くはないんだけど、余計な余りを省いていて綺麗でしょう

例えば、

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これだと、モモの部部が小さすぎちゃってます

ここまでやっちゃうと、しゃがめない、しゃがみたくないレベルです

 

人それぞれ体型が違います

その人の目的、用途、お立場、お選びになられた素材(大事)によって変えていきます

いかにして、その人が最高のパフォーマンスを引き出せるのか?を考えて作ります

時代に合わせた感覚でのことです

余談ですが、それが出来ないテーラーもあるのも事実ですけどね

過去にインスパイアされたスペックから逃れられない、変化を恐れてるのでしょうね

わたしは常にその時代に変化させるところ、変えてはいけないところを日々考えてます

そんなことを考えているので、すべて同じようにはしないのが、わたしが作るオーダーパンツなんですね

 

パンツでお悩みがあればなんでも言ってくださいね

 

ではでは

 

 

 

 

 

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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