ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
クールビズは中途半端な小細工よりもバランスが大切です
毎年色々と販促と言う名の仕掛けが沢山生まれています。
だいたい一年で終わるものばかりです。
次の年にはまた別の何かが現れるでしょう。
全部まるっと着こなしをそう入れ替えするなら問題ないんですが、一点だけ変えるようなことはしないほうが良いと思います。
むしろそんな小手先の細工をするよりも、バランス整えるようにしたほうが自然に見えますからいいですね。
- ポイントは中途半端に買い揃えないこと
この半端に買い揃えないアイテムとは、今言った毎年のように生まれる仕掛け品のことを差します。
この仕掛け品とはメッシュベルトのような定番アイテム以外ということですね。
例えばアンクル丈のパンツにしました。
デッキシューズを買いました。
とかね。
昨年某デパートが仕掛けてましたが、今年はそれやってます?的なヤツのことです。
単品で見ればステキなアイテムでも、いざ使いこなすとなると?
ビミョーな人になってしまう可能性が高い。
何故か?
バランスが悪いから。
中途半端が一番カッコ悪いのです。
やるならとことんトータルでやらないといけません。
もし全部替えをする勇気がないなら、やめた方がいい。
結局元に戻ってしまいます。
ないしは中途半端なビミョーな勘違い系に。
それだったら、今あるスタイルの方向性でバランスを見直した方がいいでしょう。
この見直すとは、今のままでいいってことではないですよ。
それだったらボクが存在する意味がないですからね。
全部見直す前提で、トータルでスープアップするという意味です。
エンジンで言えばボアアップという意味。
別のエンジンに積み替えようすると何かと大変でしよう?
それよりもそのままパワーを上げる方向性でいきましょう!ってこと。
クルマはバランスの良いチューニングが一番安定して乗りやすく、そして早い。
ドッカンターボ(古すぎますね)の1000馬力よりも下からトルクが盛り上がってくる500馬力のほうがはるかに早いし安全ですよね。
身だしなみも全く同じです。
ハンパな小細工をするなら、フルチューンする。
それをしたくないのであれば、バランス重視のセッティングをしましょう。
当然フルチューンはコストも高くなり、リスクも高いけどスリルは味わえます。
バランス重視は安心して街乗りが出来るというわけです。
どちらを選択するかは自由ですけどね!
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