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告白します。昔のボクはイケてませんでした!

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

告白します

昔のボクはイケてませんでした!

誰だよ・・・コイツ・・・ あれ?って感じです(苦笑)

今とは全く別人です。

今を遡ること20数年前のことです。

ボクが社会人になる時は、丁度バブル景気が弾けるかどうかという時でした。

 

  • 何故ボクが今仕立屋をしているのか?

ボクがこの業界にいるのは、元々特段ファッションが好きだからというわけではありませんでした。

むしろファッションなんてどうでもいいってくらいの考えでした。

では、何故イケてないボクがこの世界に身を置くことを決めたのか?

それは当時就職活動をしていた頃に、コナカの説明会に参加した時のことでした。

その時に、説明会が終わった後に、何人か残っていた人を集めてホテルのラウンジだったと記憶していますが、お茶をご馳走してくれたんです。(今じゃ考えられない時代だったのですよ)

その時の人事部の課長と主任とお話をしていた時にこんな一言がありました。

「衣食住のどれかに就職すれば食いっぱぐれることはないでしょ?」

この一言で、決めました。

何気ないフランクな会話がキッカケでした。

もちろん当時はイケてないので、こんな姿だったわけです。

揉み上げがヤバイし、座っているのはゴミ箱だし・・・

ホント恥ずかしい限りです。

当時の言葉で言えば、「ダサい」

もしイケてれば、「ナウい」

ボクと同世代なら分かるはず(苦笑)

ただイケないなりにも、経験を積むことが出来たからこそ今があります。

もし、当時この業界以外のところに就職していたとしたら、ホントただのむっさいオッサンになっていたでしょう。

今もフツーのオッサンですけどね(苦笑)

だからこそ本当に感謝していますし、ボクが選択したこの道は正解だったと思っています。

何故なら今はこの仕事が本当に楽しくて仕方がないのです。

スーツで人生が変わる、それも素晴らしい方向に変わっていく人を、ボクが仕立てたスーツでそれが起きていくのを、そして笑顔を頂けるなんてこんなに素晴らしい職業はないと思っています。

当時何気ない一言がイケてないボクを変えてくれたって今ではそう思います。

 

イケてない写真を見つけて、そんな感傷に浸っていた時に思ったのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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