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そろそろクールビズですが、一つだけチェックしてもらいたいアイテムがあります!

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

5月ももう後半戦に差し掛かってきました。

月日が経つのは早いです。

そろそろ6月がイメージ出来るようになってきましたね。

6月というのは、我々ビジネスパーソンでは春以降のもう一つの衣替え解禁日ですよね。

そうタイトルにもあるクールビズです。

 

もはやネクタイをしなくていいのは当たり前、ジャケットももちろん着なくてもいいという季節です。

そこで、今一度一つだけチェックしてもらいたいアイテムがあります。

 

ベルト!

 

そう、今使っているベルトです。さてさて、今使っているベルトはいったいいつから使い続けているのでしょうか?

男性のアイテムで、もっとも買い替え頻度が少ないのがベルトではないとかとボクは感じています。

毎日使い続けているベルトはいつの間にか、視界に入らなくなり、自動的に使い続けるようになるアイテムですね。

そこで、今その腰に巻いているベルトのコンディションをチェックしてみましょう。

傷み切っている、穴が伸びている、擦り切れている、ひび割れている、もしくは半分ちぎれそうになっているなんてベルトもあるかもしれません。

 

  • ジャケットを着なくていいということは、その下に隠れていたアイテムが目立つということ

そう、ベルトがモロ見えになってしまう季節です。

普段無意識に使っているアイテムというのは、そのコンディションを見逃しがちになってしまうものです。

ベルトのメンテナンスなんてされないと思います。

そして、そろそろ寿命だなと思いつつ使ってしまっているかもと認識できたならば、それは買い替えのサインです。

このクールビズという天下御免の印籠のごとく問答無用で許される期間を迎えるのでしたら、買い替えのキッカケになるのではないでしょうか。

 

  • ベルトを選ぶポイント

簡単に箇条書きでポイントを書いておきます。

・シューズと色味を合わせましょう。
もはや説明不要ですが、黒いシューズには黒ベルト、茶系には茶系を合わせるととてもバランスがよいのです。

・バックルはピンタイプがオススメです。
穴のない微調整出来るタイプはオッサンぽくなり過ぎてしまい、またピンではない穴留めはカジュアル感が出過ぎてしまいますので、シンプルなほうが今後長く使えるのでオススメです。

・表面の革質より裏側の革質を見て選ぶ。
中々表面の革質を見ても良し悪しは分かりにくいはずです。
そこで目安となるのは裏側の革質です。
ここがちゃんとしたヌメ革になっているかどうかを見極めてみましょう。
もしこの裏側が化繊のようなツルツルしたタイプであるならば、ボクはお勧めしません。
すぐにひび割れてしまうでしょう。
ヌメっとした滑りにくいモノが長く使えるベルトになるはずです。

・ベルトの幅は28ミリから30ミリくらいがオススメです。
これより細すぎると昔のヤンキーみたいに見えます。
太すぎる場合はジーンズなどに合わせるカジュアルベルトになります。
あくまでも正統派を目指すなら、この幅を目安にするといいでしょう。

 

ざっと4つほど選ぶポイントを書きました。

これはすべての人に当てはまるわけではないですが、ベルトコーナーで選ぶ参考にはなると思います。

そうそう買い替えるアイテムではないですから、よく選んでくださいね。

 

ちなみに、ココアッソもベルト扱ってます!

10年は安心して使えるくらい丈夫で長持ちするドイツの革を使ったメイドインジャパンです!

オススメ!!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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