ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
そんなに寒くない時に着るコート
一着あると便利ですよね。
巷ではナイロンないしポリエステル系の化繊のコートが大量に出回っていますから、そんなにレアではないカテゴリではあるのですが、ことオーダーメイドの世界に関しては、かなりレアでしょう。
オーダーメイドの世界では、コートはウールないし獣毛を使うものが一般的だからです。
カシミアや、ツイードなどの保温性を重視した素材で仕立てる。
奇を狙わず、正統派で仕立てる。
そんなイメージも定着しているでしょう。
- ウールコートは最高ですよ!
ウールコートは暖かくて、品格があって、所有しているだけで自信が湧いてきて、オーダーメイドである完璧なサイズ感からくる着心地の良さ、デザイン的なカッコよさもサイコーです。
ということで、いいんですよ。
でも、ちょっと着用可能なシーズンが限られてしまいますよね。
例えば3月にウールコート着ていると、今の時代はまだ着ているの?なんて思われてしまいます。
でも、コート無しでは寒いし、装いとしても成り立たない。
そんな時に何を着ればいいのか?
ここがオーダーメイドの世界の弱点な気がしていたんですよね。
というより長年ボクが考えていた部分なのです。
- そこで、今シーズン開発したのが寒くない時に着るコート
文字通り寒くない時に羽織れるコートです。
防寒性はウールより落ちます。
ペラペラのウインドブレーカーのようなスプリングコートより暖かいです。
何よりも、そういった防寒性よりも重要なことがあります。
装いとしてふさわしいコート
カッコよさが大事です。
コートは一番外側に着るものです。
外套(がいとう)です。
季節的に微妙なタイミングで、さらに寒さも微妙な時期に一枚自信をもって羽織れるコートってかなり貴重だと思います。
というよりボクにはそんなコートが欲しかったのです。
- ということで、このコートがいい感じです!
バルカラーコート by ターナースペシャル
ボクがこうしたら一番いいなってことを突き詰めたデザインバランスと素材を使ってます。
今回純度100%オリジナルコートのご注文分が完成!
一言でいえば、ボクが着ているコートの色違いってこと。
実にいいです!
もう言うことはありません。
と、そんな宣伝でした!
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