ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
先日東京商工会よりお誘いがありまして、渋谷界隈の再開発の視察に行ってきました
ボクは恵比寿にスタジオがありますので、直接は関係ないんですけどね。
ただフツーでは見ることが出来ないようなところに行けるってことだったので、参加してみました。
最初に色々と会議室でお話を拝聴しました。
思うのは、街づくりとは物凄く手間と時間がかかるってこと。
壮大なスケールで行われているということ。
ただ闇雲にビルを建てるというわけではないんですよ。
10年、20年、もっと先の50年先を見据えた計画だということ。
人の流れがどう変化するのか?
より利便性の高い快適な街にするにはどうしたらいいのか?
災害時にどう対処出来るようになるのか?
景観はどうなっていくのか?
そんなことをロングスパンで考えているのです。
これはもう担当者が一代で終わらせられるような次元ではなくて、次の世代に、またその次の世代にまたがって計画しているのです。
すごいですよね?
戦後闇市から発展していった街が渋谷だったそうです。
知っている人にとっては当たり前ですが、迷宮です。
ダンジョンです。
初めて渋谷に来て、正直あの地下を迷わず最短ルートで辿り着ける人はいないでしょう。
半蔵門線は地下だけど、なぜか銀座線は高架線の上とかね。
複雑怪奇なあの迷宮がいいという人もいるでしょうけど、次の世代に受け継ぐためには再開発は必要なんだと思います。
担当者がおっしゃっていたのが、100年に一度の大事業だということ。
100年に一度ですよ。
そんな時代の転換期に立ち会えるように生まれてきたことに感謝ですね!
ボクもココアッソを歴史に残せるように頑張りたいと思うのでした。
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