そろそろ衣替えを始めましょう！

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

そろそろ衣替えを始めましょう！

ここ数日で空気が変わりましたよね？

朝晩は涼しくなり、寝苦しい季節は終わったかなって感じます。

日中の日差しはまだやや汗ばみますが、真夏とは違っていますよね？

街ゆく人たちを見て見れば、そのお洋服が変化しているのに気が付くでしょう。

夏全開の装いがむしろ浮いているように感じるのではないでしょうか。

ビジネスの場において、衣替えはとても重要なんですよ。

長年スーツを着ているならば、もう十二分にお分かりのはずです。

素材も色味も季節によって違うのです。自分は気にしなくても周りは気にしているのです。

四季のある日本だからこそ、日本の文化である衣替えがあるからこそのメリットを存分に活用しましょう！

メリット

・ご自分お洋服の棚卸が出来る

ついついおろそかにしてしまい、持っているつもりが実はもう傷みきっていた、破けていた、ボロボロやんか！ってことがあります。

事前に棚卸をすることによって、本当に自分にとって必要なお洋服がなんなのかがわかります。

これをやらないと、いつでもクローゼットの中がパンパンになってしまいます。

ショップで思わず衝動買いしたそのお洋服を収納するスペースがないどころか、本来購入するべき肝心のお洋服がないってことが起こりえます。

ビジネスで使うアイテムって限られています。

スーツ、シャツ、ネクタイ、ベルト、チーフ、カフス、ソックス位でしょう？

そんなに多くはないはずです。

私服のお仕事されている人よりはるかに簡単なはずです。

何が足りているか、足りてないかを衣替えで把握しましょう。

・自分のスイッチを切り替えられる

これはとても重要じゃないですか？

会社であれば、年間、半期、四半期、月間、週間と区切りがあるでしょう。

それは単なる数字上の区切りでしかないのです。

自分の心の切り替えポイントって持っていますか？

お洋服にはその切り替えスイッチの機能があるんですよ。

だって真新しいスーツを、シャツを着たら気分いいでしょう？

衣替えでも同じことが出来るのですよ。

マインドリセットが出来る環境を意識して作りましょう。

衣替えはまさに打ってつけの貴重な儀式です。

まとめ

衣替えは装いという観点では最重要なポイントです。

装いとは、自分がどう思うかではなく、相手がどう思うかです。

相手の立場に立って判断してみましょう。

みんな衣替えが終わっているところにポツンとしていたら・・・

あれ？なんか自分だけ浮いてる？

なんてことないようにしたいですね！

この記事を書いた人
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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。