ボタンホールの色遊びを楽しむのもいいもんですね！

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

オーダーメイドの楽しみの一つに色遊びというカスタマイズがあります。

ボタンホールの色を好きな色に変えるというものです。

ココアッソではとても人気が高いカスタマイズです。

好きなところのボタンホールの色を変更出来ますが、ほとんどは袖口のボタンホールを一か所だけ変えるというもの。

この一か所だけ変えるというのがポイントです。

一か所だけ変えるといういうのが良いんですね！

カスタマイズしているぞってさりげないアピールになるからですね。

対面するお仕事では、結構相手の袖口が見えるものです。

そこにワンポイントの色遊びを取り入れる。

良い印象を与えられると思いません？

何かしらの会話のきっかけになる可能性もありますよね？

相手が同等の装いをされているならば、会話が弾むことでしょう。

楽しいひと時を過ごせるはず。

そこから一気に仲良くなるってこと、大いにありますね。

これは上の画像と同じ生地ですけど、場所と色が違うとまた雰囲気が違って見えるでしょう？

ちょこっとよこしまなことでは・・・

例えば、電車に乗っているとします。

つり革を持つとします。

そこには、袖口が見えるわけです。

ふと隣の女性の視線を感じること請け合いです。

スマホに夢中な人には無効ですけどね（苦笑）

このボタンホールの色替えはあくまでもお遊びです。

ご職業的にNGな場合もあるでしょう。

ムリしてまでもするカスタマイズではありません。

もし、それが許されるなら、試してみてくださいね！

例え会話が弾むきっかけにならなくとも、女性の視線を感じることがなくても、最低限保証できるのは・・・

気分は良くなります！

これって大事でしょう？

毎朝クローゼットから取り出すジャケットがお気に入りだったらテンション上がりません？

それがいつでもです、毎日そうだったら・・・

オーダーメイドってサイコーですよね！

この記事を書いた人
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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。