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オーダーメイドの仕立屋でありながら、アパレル展示会に行って思ったこと。

ターナー(土方)です。

 

オーダーメイドの仕立屋でありながら、アパレル展示会に行って思ったこと。

 

先日、とあるアパレル商社社長さまより、ご招待を頂き、来季の企画の展示会にお邪魔してまいりました。

展示会というのは、来年に実際のお店に並ぶ商品の発注会みたいなものです。

お店の方しか入れない。シークレットな発表会ってやつですね。

 

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とてもすばらしい会社です。

とても気さくな社長さまなので、

色々とお話をお伺いしながら、来季の新作を堪能させていただいたわけです。

ボクは、オーダーメイドの仕立屋を経営しております。

製品は一つも扱ってないわです。

ましてブランドを冠した製品は扱いません。

にも関わらず、ボクをご招待いただきました。

ありがたい。

 

前にも書きましたが、ボクはこだわりが無いのです。

こだわりという言葉が無い。

 

仕立屋と言うのは、ある意味進化しない業界です。

すべてがそうではありませんけどね。

仕立屋というのは、ある特定のその本人が確立したと感じる領域に達すると、進化を辞めてしまう場合があります。

他の職種でも起こりうることかもしれません。

それが、こだわりという名のこだわりになって、止まってしまう。

それが、ボクには怖いのです。

こだわるあまり、ブレて時代錯誤なひとりよがりになる恐れがある。

基本、本質はブレてはいけませんよ。

しかし、その本質以外の部分で、こだわるあまり、この早いペースで流れる時代に置いて行かれては本末転倒と考えています。

 

だから、ボクは基本をブレずに、こだわりを無くしています。

時代に合わせた、そしてその先をいくように自分を磨いていきたいからです。

ゴールなんてないってことです。

 

既製服というカテゴリはすさまじく進化、変化しています。

仕立屋からするとちょっとマネ出来ないペースです。

だからこそ、そこからインスパイアされる感性がボクにとってはとっても大切なんです。

時代の空気を読み取り、それを形に変えていくのはやはり既製服でなければ出来ません。

それが時代を作ります。

ボクのような仕立屋の分野ではありません。

ボクはその変化していく状況を、ボクなりにアレンジしていき、オーダーメイドに反映させていくこと。

こだわらず、常に新しいことに、未知なることに挑戦していきます。

これが、ボクの提唱する、

「営業支援スーツ」ってことです。

 

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とても、よい刺激になりました。

本当にありがとうございました!

 

お盆明けに入荷するバンチで、ターナースペシャルでお仕立ていたしますので、もうしばしお待ちくださいませ。

 

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あ、お昼、ご馳走様でした!

ボクは本当にしあわせです!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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